王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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時間がかかりましたが、民主党都議会議員の一覧表のラストです。ただし現段階で、
・青梅市 山下 ようこ(やました ようこ)
・南多摩(多摩市・稲城市) しのづか 元(しのづか げん)
・日野市 新井 ともはる(あらい ともはる)
の3名様はメールアドレスが分かりません。特に新井議員はサイトすら分からない状態です。情報を求めます。
配布用の資料に関しては、現段階でPDF化をしている最中なのでしばらくお待ち下さい。個人攻撃を含まないものと、含んでいるものの2種類を用意しております。
◆八王子市(1)
滝沢 景一(たきざわ けいいち)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒192-0904 八王子市子安町4-26-6 小池ビル305
TEL:042-649-8544
FAX:042-649-8545
●Email
info@k-takizawa.com
◆八王子市(2)
相川 博(あいかわ ひろし)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
〒192-0081 東京都八王子市横山町3-12 豊泉ビル2F
TEL:042-660-7975
FAX:042-660-7978
●Email
hiroshi@aikawa.ne.jp
◆立川市
酒井 大史(さかい だいし)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
〒190−0012
東京都立川市曙町2−34−6小杉ビル803
TEL 042−528−6522
FAX 042−528−6525
●Email
info@daishicomcom.com
※HPに専用コーナーがあるほどのフェレット好き。同好の士は、すぐにメールを。
◆武蔵野市
松下 玲子(まつした れいこ)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
180-0006 東京都 武蔵野市中町1−3−2 ハウスプランニングビル 402
電話:0422−50−0696
FAX:0422−50−0697
●Email
http://www.015.bz/contact/index.html
(メールフォーム)
◆三鷹市
中村 ひろし(なかむら ひろし)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒181−0013三鷹市下連雀3−22―5YKソナンビル301
TEL:0422−70−2065
FAX:0422−70−2056
●Email
hnakamura1971@yahoo.co.jp
◆青梅市
山下 ようこ(やました ようこ)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒198-0036 青梅市河辺町5-29-26
TEL 0428-25-8383
●Email
何度もサイトを見たんですが、よく分かりません。
◆府中市
小山 くにひこ(こやま くにひこ)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒183-0023 東京都府中市宮町 1-22-6 のぞみビル8F
Tel 042-335-2810
Fax 042-335-4550
●Email
kunihiko@koyama.be
◆町田市
今村 るか(いまむら るか)
●都議2期(平成19.4.8〜現)
●連絡先
〒194−8790東京都町田市森野1−30−9
電話:042-728-2911
FAX:042-728−2912
●Email
admin@i-ruka.net
◆小金井市
西岡 真一郎(にしおか しんいちろう)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒184−0004 小金井市本町1−6−2アリスビル1F
電 話 042−386−5771
FAX 042−386−5773
●Email
DZG01370@nifty.ne.jp
◆小平市
斉藤 あつし(さいとう あつし)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒187-0032 東京都小平市小川町2-1344-2 阿部ビル101
電話:042-341-0915
ファックス:042-341-6921
●Email
saitoujimusho@jcom.home.ne.jp
◆日野市
新井 ともはる(あらい ともはる)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒191-0065 日野市旭が丘6-8-10-104
TEL 042-582-5588
(サイトが見つからず、アドレスなどは不明)
◆西東京市
石毛 しげる(いしげ しげる)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町3−6−23
TEL 042−460−0855
FAX 042−460−0856
●Email
shigeru@ishige.info
◆西多摩(福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村)
島田 幸成(しまだ ゆきなり)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒205-0011 羽村市五ノ神1-8-6エーケービルはむら2F
TEL 042−578−9005
FAX 042−578−9006
●Email
info@yukinari-shimada.net
◆南多摩(多摩市・稲城市)
しのづか 元(しのづか げん)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒206−0023 東京都 多摩市 馬引沢 1−16−11−105
TEL.042−372−5455
FAX.042−400−5056
●Email
何度もサイトを見たんですが、よく分かりません。
◆北多摩第一(東村山市・東大和市・武蔵村山市)
佐藤 広典(さとう ひろのり)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒189-0014 東京都東村山市本町2-12-8-205
電話:042-395-0039
FAX:042-395-0067
●Email
sato@satohironori.com
◆北多摩第二(国分寺市・国立市)
興津 秀憲(おきつ ひでのり)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒185-0011国分寺市本多2-1-1戸田ハイツ103
TEL:042-312-2681
FAX:042-326-1998
●Email
http://www.okitsu.info/
(サイト内にメールフォーム有り)
◆北多摩第三(調布市・狛江市)
尾崎 大介(おざき だいすけ)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒182-0024 東京都調布市布田2−30−4
TEL・FAX 0424-98-8030
●Email
ozaki-dai@luck.ocn.ne.jp
◆北多摩第四(清瀬市、東久留米市)
山下 太郎(やました たろう)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
東久留米市新川町1-6-14-101
電話 042−470−4430
FAX 042−470−4430
●Email
taro_yamashita@ab.auone-net.jp
・青梅市 山下 ようこ(やました ようこ)
・南多摩(多摩市・稲城市) しのづか 元(しのづか げん)
・日野市 新井 ともはる(あらい ともはる)
の3名様はメールアドレスが分かりません。特に新井議員はサイトすら分からない状態です。情報を求めます。
配布用の資料に関しては、現段階でPDF化をしている最中なのでしばらくお待ち下さい。個人攻撃を含まないものと、含んでいるものの2種類を用意しております。
◆八王子市(1)
滝沢 景一(たきざわ けいいち)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒192-0904 八王子市子安町4-26-6 小池ビル305
TEL:042-649-8544
FAX:042-649-8545
info@k-takizawa.com
◆八王子市(2)
相川 博(あいかわ ひろし)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
〒192-0081 東京都八王子市横山町3-12 豊泉ビル2F
TEL:042-660-7975
FAX:042-660-7978
hiroshi@aikawa.ne.jp
◆立川市
酒井 大史(さかい だいし)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
〒190−0012
東京都立川市曙町2−34−6小杉ビル803
TEL 042−528−6522
FAX 042−528−6525
info@daishicomcom.com
※HPに専用コーナーがあるほどのフェレット好き。同好の士は、すぐにメールを。
◆武蔵野市
松下 玲子(まつした れいこ)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
180-0006 東京都 武蔵野市中町1−3−2 ハウスプランニングビル 402
電話:0422−50−0696
FAX:0422−50−0697
http://www.015.bz/contact/index.html
(メールフォーム)
◆三鷹市
中村 ひろし(なかむら ひろし)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒181−0013三鷹市下連雀3−22―5YKソナンビル301
TEL:0422−70−2065
FAX:0422−70−2056
hnakamura1971@yahoo.co.jp
◆青梅市
山下 ようこ(やました ようこ)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒198-0036 青梅市河辺町5-29-26
TEL 0428-25-8383
何度もサイトを見たんですが、よく分かりません。
◆府中市
小山 くにひこ(こやま くにひこ)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒183-0023 東京都府中市宮町 1-22-6 のぞみビル8F
Tel 042-335-2810
Fax 042-335-4550
kunihiko@koyama.be
◆町田市
今村 るか(いまむら るか)
●都議2期(平成19.4.8〜現)
●連絡先
〒194−8790東京都町田市森野1−30−9
電話:042-728-2911
FAX:042-728−2912
admin@i-ruka.net
◆小金井市
西岡 真一郎(にしおか しんいちろう)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒184−0004 小金井市本町1−6−2アリスビル1F
電 話 042−386−5771
FAX 042−386−5773
DZG01370@nifty.ne.jp
◆小平市
斉藤 あつし(さいとう あつし)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒187-0032 東京都小平市小川町2-1344-2 阿部ビル101
電話:042-341-0915
ファックス:042-341-6921
saitoujimusho@jcom.home.ne.jp
◆日野市
新井 ともはる(あらい ともはる)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒191-0065 日野市旭が丘6-8-10-104
TEL 042-582-5588
(サイトが見つからず、アドレスなどは不明)
◆西東京市
石毛 しげる(いしげ しげる)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町3−6−23
TEL 042−460−0855
FAX 042−460−0856
shigeru@ishige.info
◆西多摩(福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村)
島田 幸成(しまだ ゆきなり)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒205-0011 羽村市五ノ神1-8-6エーケービルはむら2F
TEL 042−578−9005
FAX 042−578−9006
info@yukinari-shimada.net
◆南多摩(多摩市・稲城市)
しのづか 元(しのづか げん)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒206−0023 東京都 多摩市 馬引沢 1−16−11−105
TEL.042−372−5455
FAX.042−400−5056
何度もサイトを見たんですが、よく分かりません。
◆北多摩第一(東村山市・東大和市・武蔵村山市)
佐藤 広典(さとう ひろのり)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒189-0014 東京都東村山市本町2-12-8-205
電話:042-395-0039
FAX:042-395-0067
sato@satohironori.com
◆北多摩第二(国分寺市・国立市)
興津 秀憲(おきつ ひでのり)
●都議1期(平成21.7.23〜現)
●連絡先
〒185-0011国分寺市本多2-1-1戸田ハイツ103
TEL:042-312-2681
FAX:042-326-1998
http://www.okitsu.info/
(サイト内にメールフォーム有り)
◆北多摩第三(調布市・狛江市)
尾崎 大介(おざき だいすけ)
●都議2期(平成17.7.23〜現)
●連絡先
〒182-0024 東京都調布市布田2−30−4
TEL・FAX 0424-98-8030
ozaki-dai@luck.ocn.ne.jp
◆北多摩第四(清瀬市、東久留米市)
山下 太郎(やました たろう)
●都議3期(平成13.7.23〜現)
●連絡先
東久留米市新川町1-6-14-101
電話 042−470−4430
FAX 042−470−4430
taro_yamashita@ab.auone-net.jp
知人と電話で会話中に規制反対運動の話題になり、そこから『各個撃破』の説明を求められたので「そんなものはありゃせんよ」と即答。その場でグーグルを使って『各個撃破』を検索して貰い、ナポレオン戦争時代の戦略として説明されるものと、あのへっぽこスペオペ『銀河英雄伝説』がトップに出てくることを確認させる。
ナポレオンがイタリア戦役時に採った作戦は内線作戦と呼ばれるもので、各個撃破というのはその「結果」に過ぎない。そして、内線作戦というのは防御に適した計画だ。つまり、敵が攻めてこなければ成立しない作戦なのだ。ボクシングにたとえるとカウンターアタックに近い。
内線作戦による各個撃破を具体的に説明すると、
1)相手が攻めてくる。
2)相手との決戦場を事前に予想して、そこに軍隊を集中させる。
3)決戦場に相手がなだれ込んできたら、兵力の差を活かして相手を撃破する。
という手順になる。要するに、自分達の支配しているエリアでなければ(2)が成立しないし、その為には相手に攻めてきてもらう、すなわち(1)がないと事前前提すら成立しないのだ。
これはナポレオンが立案した作戦計画に共通した欠陥の1つで、相手が攻めてきた力を利用しないケースでは、たびたび苦戦をしている。ただ、これはナポレオンに限らず同時代の戦争において共通して起こった現象で、当時の軍隊の移動の基本が徒歩なのが原因だ。つまり、徒歩で他国に攻め入ると、歩いた距離に応じて体力が疲弊するので、最初から待ちかまえている兵隊の方が元気=速く動ける=早く決戦場に着けるのだ。
敵軍がこの状況に陥らないためには奇襲以外の選択肢がない。実際に同時代の将軍で、ついに1度も負けなかったロシアの奇才スヴォーロフは、この方法で何度も戦果を上げている。ただし、奇襲をするとなると重い大砲や重火器を引き連れての高速進軍はほぼ不可能だし、できるだけ相手に接近してから発砲する必要がある。実際に、スヴォーロフ率いるロシア軍は、相手の陣形も整わなければ自分の陣形も整わない状態で敵陣になだれ込み、銃剣で敵を蹴散らす手法を頻繁に採ったと言われている。ボクシングに喩えるとインファイトだね。砲兵上がりのナポレオンには、恐らく難しかっただろう。
奇襲以外の方法で大勝利をあげるとなると、最も古典的な手法として「片翼包囲」が挙げられる。イメージとしては、ドアと壁の間に人を挟んで押し潰すようなものだ。
具体的には、
1)自軍を右翼、左翼、中央に分ける。
2)右翼、あるいは左翼が敵の攻撃を支えている間に、逆の翼に位置する軍隊が旋回してL字になるように移動する。たとえば、中央と左翼が敵軍を支えている間に右翼が旋回して全体でL字を作る感じだ。
3)これが成功すると、敵軍は正面と側面から銃弾を浴びることになる。人間の目は顔の正面にしかついていないので、正面を見ていれば側面から、側面を見ていれば正面からの攻撃を察知することができない。だから、いずれどちらかからの攻撃の圧力に負けて死亡、負傷、あるいはその場から逃亡する。このように、L字になった敵軍から銃火を受ける状態を十字砲火(クロスファイア)という。先ほどの説明だと、中央の軍から撃った銃弾と、右翼の軍から撃った銃弾が十字を描くのでこの名称がついた。このような状況になったら、敵軍の負けはほぼ確定だ。
4)十字砲火を受けた敵軍は総崩れになるが、退却をしようとすると相手に背中を向けた状態になる。こうなると、一方的な追撃戦の様相を呈し、最終的に敵軍は壊滅する。
となる。
しかし、この方法でも相手が中央か左右どちらかの翼に突っ込んできてくれないと作戦が成立しない。つまり、先ほどのたとえで説明するなら、ドアと壁の間に人が挟まってくれなければ押し潰せない。
このため、敵が陣地から動かない、あるいは撤退を繰り返すケースでは、ナポレオンも苦戦を免れていない。ただし、片翼包囲を回避する最も簡単な方法は、軍隊を横方向に引っ張ることで、これを延翼運動という。戦線が延びれば相手がL字を描こうとする間に、旋回している軍隊は遊軍化するので、その間に敵を殲滅してしまえばよいワケだ。
まあ、こんな感じで「各個撃破」なんて結果であって、敵が突っ込んできてくれるという前提なしでは成立しない=フィクションですよというオチがついたんだけど、こういう話をしないと現実と幻想の区別がつかない人がいるのは痛いよなぁ。
さあ、そろそろ都議会が開催される時期だし、規制反対ネタもちょろちょろアップしていきますか。
ナポレオンがイタリア戦役時に採った作戦は内線作戦と呼ばれるもので、各個撃破というのはその「結果」に過ぎない。そして、内線作戦というのは防御に適した計画だ。つまり、敵が攻めてこなければ成立しない作戦なのだ。ボクシングにたとえるとカウンターアタックに近い。
内線作戦による各個撃破を具体的に説明すると、
1)相手が攻めてくる。
2)相手との決戦場を事前に予想して、そこに軍隊を集中させる。
3)決戦場に相手がなだれ込んできたら、兵力の差を活かして相手を撃破する。
という手順になる。要するに、自分達の支配しているエリアでなければ(2)が成立しないし、その為には相手に攻めてきてもらう、すなわち(1)がないと事前前提すら成立しないのだ。
これはナポレオンが立案した作戦計画に共通した欠陥の1つで、相手が攻めてきた力を利用しないケースでは、たびたび苦戦をしている。ただ、これはナポレオンに限らず同時代の戦争において共通して起こった現象で、当時の軍隊の移動の基本が徒歩なのが原因だ。つまり、徒歩で他国に攻め入ると、歩いた距離に応じて体力が疲弊するので、最初から待ちかまえている兵隊の方が元気=速く動ける=早く決戦場に着けるのだ。
敵軍がこの状況に陥らないためには奇襲以外の選択肢がない。実際に同時代の将軍で、ついに1度も負けなかったロシアの奇才スヴォーロフは、この方法で何度も戦果を上げている。ただし、奇襲をするとなると重い大砲や重火器を引き連れての高速進軍はほぼ不可能だし、できるだけ相手に接近してから発砲する必要がある。実際に、スヴォーロフ率いるロシア軍は、相手の陣形も整わなければ自分の陣形も整わない状態で敵陣になだれ込み、銃剣で敵を蹴散らす手法を頻繁に採ったと言われている。ボクシングに喩えるとインファイトだね。砲兵上がりのナポレオンには、恐らく難しかっただろう。
奇襲以外の方法で大勝利をあげるとなると、最も古典的な手法として「片翼包囲」が挙げられる。イメージとしては、ドアと壁の間に人を挟んで押し潰すようなものだ。
具体的には、
1)自軍を右翼、左翼、中央に分ける。
2)右翼、あるいは左翼が敵の攻撃を支えている間に、逆の翼に位置する軍隊が旋回してL字になるように移動する。たとえば、中央と左翼が敵軍を支えている間に右翼が旋回して全体でL字を作る感じだ。
3)これが成功すると、敵軍は正面と側面から銃弾を浴びることになる。人間の目は顔の正面にしかついていないので、正面を見ていれば側面から、側面を見ていれば正面からの攻撃を察知することができない。だから、いずれどちらかからの攻撃の圧力に負けて死亡、負傷、あるいはその場から逃亡する。このように、L字になった敵軍から銃火を受ける状態を十字砲火(クロスファイア)という。先ほどの説明だと、中央の軍から撃った銃弾と、右翼の軍から撃った銃弾が十字を描くのでこの名称がついた。このような状況になったら、敵軍の負けはほぼ確定だ。
4)十字砲火を受けた敵軍は総崩れになるが、退却をしようとすると相手に背中を向けた状態になる。こうなると、一方的な追撃戦の様相を呈し、最終的に敵軍は壊滅する。
となる。
しかし、この方法でも相手が中央か左右どちらかの翼に突っ込んできてくれないと作戦が成立しない。つまり、先ほどのたとえで説明するなら、ドアと壁の間に人が挟まってくれなければ押し潰せない。
このため、敵が陣地から動かない、あるいは撤退を繰り返すケースでは、ナポレオンも苦戦を免れていない。ただし、片翼包囲を回避する最も簡単な方法は、軍隊を横方向に引っ張ることで、これを延翼運動という。戦線が延びれば相手がL字を描こうとする間に、旋回している軍隊は遊軍化するので、その間に敵を殲滅してしまえばよいワケだ。
まあ、こんな感じで「各個撃破」なんて結果であって、敵が突っ込んできてくれるという前提なしでは成立しない=フィクションですよというオチがついたんだけど、こういう話をしないと現実と幻想の区別がつかない人がいるのは痛いよなぁ。
さあ、そろそろ都議会が開催される時期だし、規制反対ネタもちょろちょろアップしていきますか。
前回紹介した『モテ本案内51』で、恋愛本の読破数がジャスト25冊になったので、ネタバレにならない程度に問題を整理してみる。
(1)動物行動学、あるいは人間行動学からの視点が著しく欠けている。
これは全てのモテ本にあてはまる欠陥で、この欠陥がある以上、既存のモテ本の記述は部分的にしか使えない。要するにスピリチュアル、すなわちオカルト系のモテ本を除き、ほとんどのモテ本は、
1.心理学
2.脳科学
3.生命化学
4.社会科学
の研究成果を基礎に自説の正しさを強調する、というスタイルを採用しているのだが、各の記述に一貫性や整合性がない。
その代表的なものが「人間はかつて狩猟生活者で、男性は狩りをしていた」というもので、これは脳の男女差の説明と平行して行われるが、両者は完全に矛盾する。つまり、男性が女性に較べると規則性の高い行動や現象を好む傾向が強いという調査結果が出ているのは事実なのだが、だとしたら人間の男性は不確定要素の多い狩猟よりも、規則的に労働することで収穫を得やすい農耕や牧畜を好むはずで、現実の歴史も狩猟から農耕・牧畜へと「より規則性の高いもの」に発展してきている、という厳然たる事実がある。
この流れが最終的に理数系学問全般の発展に繋がるわけだが、それを無視してまで「男が狩りを……」と言いたがる理由が分からない。恐らく、男性は狩り、女性は子育て(?)のような性差による役割を強調することで、自説を印象づける目的があるのだろうが、結果として読者を混乱させる役割しか果たしていない。
つまり、男性に恋愛が「苦手」なタイプが多いのは、恋愛(を代表とする人間関係全般)に規則性がなく、この規則性のなさが男性の興味を惹かないことが原因なのだ。これは恋愛本を読むまでもなく、自分を含む周囲の人間関係を見ていれば明白な事実だが、何故か恋愛本の著者のほとんどが指摘をしていない。本当に目の前にいる人間を見ているのかという疑問が生じてくるし、恐らく著者の大半は目の前にいる人間を見ていない。
同時に、男性向けのモテ本の大半は「どうしたら、女性を規則的に動かせるか(コントロールできるか)」に多くの記述を費やしている。これは、規則性に惹かれやすいタイプの男性が女性とつき合いたいと思った際に、非規則的な関係に耐えられず、できる限り規則的であって欲しいという願望に応えた形の記述なんだろうけれども、そもそも規則性のないものに無理やり規則性を付与しようとするから、部分的な効果しか見込めないという形で欠陥が現れる。
(2)遺伝が優先なのか、心理学が優先なのか?
これも(1)と同様の欠陥で、人間の脳、すなわち遺伝領域にまで踏み込んで説明をしているにもかかわらず、心理学的な技術(気の持ちよう)で行動を変えることができると主張する本が多い。遺伝的なものであれば変化はできないはずで、これは完全な矛盾である。どっちなんだよ。
余談になるが、心理学を利用して恋愛話を語るタイプの著者が、揃いも揃ってプロスペクト理論を援用していないのにはかなりがっかりした。年齢と結婚の関係を説くのであれば、この理論を「持ってくる」のが妥当だと思うのだが……。どうなってるのかね? ひょっとすると、まだその手の本に当たっていないだけかも。
(1)動物行動学、あるいは人間行動学からの視点が著しく欠けている。
これは全てのモテ本にあてはまる欠陥で、この欠陥がある以上、既存のモテ本の記述は部分的にしか使えない。要するにスピリチュアル、すなわちオカルト系のモテ本を除き、ほとんどのモテ本は、
1.心理学
2.脳科学
3.生命化学
4.社会科学
の研究成果を基礎に自説の正しさを強調する、というスタイルを採用しているのだが、各の記述に一貫性や整合性がない。
その代表的なものが「人間はかつて狩猟生活者で、男性は狩りをしていた」というもので、これは脳の男女差の説明と平行して行われるが、両者は完全に矛盾する。つまり、男性が女性に較べると規則性の高い行動や現象を好む傾向が強いという調査結果が出ているのは事実なのだが、だとしたら人間の男性は不確定要素の多い狩猟よりも、規則的に労働することで収穫を得やすい農耕や牧畜を好むはずで、現実の歴史も狩猟から農耕・牧畜へと「より規則性の高いもの」に発展してきている、という厳然たる事実がある。
この流れが最終的に理数系学問全般の発展に繋がるわけだが、それを無視してまで「男が狩りを……」と言いたがる理由が分からない。恐らく、男性は狩り、女性は子育て(?)のような性差による役割を強調することで、自説を印象づける目的があるのだろうが、結果として読者を混乱させる役割しか果たしていない。
つまり、男性に恋愛が「苦手」なタイプが多いのは、恋愛(を代表とする人間関係全般)に規則性がなく、この規則性のなさが男性の興味を惹かないことが原因なのだ。これは恋愛本を読むまでもなく、自分を含む周囲の人間関係を見ていれば明白な事実だが、何故か恋愛本の著者のほとんどが指摘をしていない。本当に目の前にいる人間を見ているのかという疑問が生じてくるし、恐らく著者の大半は目の前にいる人間を見ていない。
同時に、男性向けのモテ本の大半は「どうしたら、女性を規則的に動かせるか(コントロールできるか)」に多くの記述を費やしている。これは、規則性に惹かれやすいタイプの男性が女性とつき合いたいと思った際に、非規則的な関係に耐えられず、できる限り規則的であって欲しいという願望に応えた形の記述なんだろうけれども、そもそも規則性のないものに無理やり規則性を付与しようとするから、部分的な効果しか見込めないという形で欠陥が現れる。
(2)遺伝が優先なのか、心理学が優先なのか?
これも(1)と同様の欠陥で、人間の脳、すなわち遺伝領域にまで踏み込んで説明をしているにもかかわらず、心理学的な技術(気の持ちよう)で行動を変えることができると主張する本が多い。遺伝的なものであれば変化はできないはずで、これは完全な矛盾である。どっちなんだよ。
余談になるが、心理学を利用して恋愛話を語るタイプの著者が、揃いも揃ってプロスペクト理論を援用していないのにはかなりがっかりした。年齢と結婚の関係を説くのであれば、この理論を「持ってくる」のが妥当だと思うのだが……。どうなってるのかね? ひょっとすると、まだその手の本に当たっていないだけかも。
仕事以外の時間の大部分を恋愛関係の書籍読破に費やしてきたら、気が狂いそうになってきたので、ちょいとずるをすべく『モテ本案内51』に手を出してみる。私より前にモテ本千本ノックを完遂した水野俊哉氏の書評だが、スピリチュアル系モテ本とか、掃除するとモテるようになると断言する本とか、概要を読んだだけで発狂しそうな本が大量にあるという事実に気づいて狼狽。
これは、あれだな。クトルゥフ神話にそっくりだ。
だから、アザトースモテとか、ナイアーラトテップモテとか、ヨグ=ソトースモテとか、もう、そういう風に恋愛本を受容するしかないと決意。そうでもしないと、モテのジャングルから正気で帰ってこられる自信がない。
あ! どっちも神話なのか!
これは、あれだな。クトルゥフ神話にそっくりだ。
だから、アザトースモテとか、ナイアーラトテップモテとか、ヨグ=ソトースモテとか、もう、そういう風に恋愛本を受容するしかないと決意。そうでもしないと、モテのジャングルから正気で帰ってこられる自信がない。
あ! どっちも神話なのか!
![]() | モテ本案内51 (2009/12/03) 水野 俊哉 商品詳細を見る |
恋愛本読破も中盤に差し掛かり、情報商材系、メルマガ系、女性向けとディープな(?)世界に突入。
実は情報商材に関しては恋愛本を読むまで存在すら知らなかったし、メルマガはさすがに名前だけは知っていたけど、一度も購読をしたことがなかったので「どうなってるの?」的な感覚で読み始めたのだが……評価が難しいなぁ。
読みあさった結果として分かってきたことは前回と一緒。列挙すると以下のようになる。
1)そもそも、モテない男性は女性に興味がない。興味がないから、女性と話をしようとしても何を話して良いのかが分からない。だから、会話が全く続かない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
2)1と同じように、モテない男性は概ね恋愛が嫌いだ。嫌いだから、上手くなるはずもない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
3)これも1,2とリンクするところだが、モテない男性は「女と男は違う!」と力説、あるいはそれを自明として自分との共通点を探さない。探さないから「共通の話題でシンクロする」という基本的なコミュニケーションの技術が使えない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
4)この手の本のニーズは大まかにわけて3つあって、
a.モテない自分を承認して欲しい。
b.もてる方法を伝授して欲しい。
c..女性が送ってくるサインを見分けたい。
に分類可能。最悪なのはc.だが、理由に関してタダで教える気はナッシングなので書かない。
5)恋愛本の大半が、地方部と都市部の差異についての説明をしていない。敢えて避けているとしか思えない。また、女性の年齢によってアプローチの仕方が違うだろうという点も書いていないものがほとんどで、こちらの方は避ける理由が不明。考えられる原因としては、セックス絡みの記述をしたくないというのが思いつくが、これが書いてなければ少なくとも30代以降の男性に対応した内容にならないんじゃないのか? この辺は、今後読む本によって評価に変化が出てくるかも?
まあ、こんな感じかな? しかし、読めば読むだけねぇ……。これでお金を取るのはどうかという気持ちになってくる。というか、自分が20代だったら絶対に執筆は断ってたテーマかな。結論は千本ノックが終わった後で下すけど、陰惨な内容にならないように注意しないと駄目だって事だけは、よーく分かりました。
実は情報商材に関しては恋愛本を読むまで存在すら知らなかったし、メルマガはさすがに名前だけは知っていたけど、一度も購読をしたことがなかったので「どうなってるの?」的な感覚で読み始めたのだが……評価が難しいなぁ。
読みあさった結果として分かってきたことは前回と一緒。列挙すると以下のようになる。
1)そもそも、モテない男性は女性に興味がない。興味がないから、女性と話をしようとしても何を話して良いのかが分からない。だから、会話が全く続かない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
2)1と同じように、モテない男性は概ね恋愛が嫌いだ。嫌いだから、上手くなるはずもない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
3)これも1,2とリンクするところだが、モテない男性は「女と男は違う!」と力説、あるいはそれを自明として自分との共通点を探さない。探さないから「共通の話題でシンクロする」という基本的なコミュニケーションの技術が使えない。その理由に関しては大体見当がついたが、タダで教える気はナッシングなので書かない。
4)この手の本のニーズは大まかにわけて3つあって、
a.モテない自分を承認して欲しい。
b.もてる方法を伝授して欲しい。
c..女性が送ってくるサインを見分けたい。
に分類可能。最悪なのはc.だが、理由に関してタダで教える気はナッシングなので書かない。
5)恋愛本の大半が、地方部と都市部の差異についての説明をしていない。敢えて避けているとしか思えない。また、女性の年齢によってアプローチの仕方が違うだろうという点も書いていないものがほとんどで、こちらの方は避ける理由が不明。考えられる原因としては、セックス絡みの記述をしたくないというのが思いつくが、これが書いてなければ少なくとも30代以降の男性に対応した内容にならないんじゃないのか? この辺は、今後読む本によって評価に変化が出てくるかも?
まあ、こんな感じかな? しかし、読めば読むだけねぇ……。これでお金を取るのはどうかという気持ちになってくる。というか、自分が20代だったら絶対に執筆は断ってたテーマかな。結論は千本ノックが終わった後で下すけど、陰惨な内容にならないように注意しないと駄目だって事だけは、よーく分かりました。

